先日、久留米市で行われた『水の祭典久留米祭り 一万人のそろばん踊り』に参加させて頂きました。

地元の企業、団体ごとに揃いの振り付けと衣装で、2時間通して踊り続ける楽しいお祭りです。

 

私たちは、下津浦内科医院さん主催の『たんぽぽ連』チームとして、あの伝統ある綿織物の『久留米絣(かすり)』の浴衣を着てそろばん踊りを踊りました。

 

そろばん踊りとは、元は民謡に合わせて踊るお座敷芸。

そろばんを振った時の音が久留米絣の機織りの音に似ていることが由来とか。

ロック調やサンバ調もあり、まるでリオのカーニバルのような雰囲気漂うお祭りです。

 

大人も、子供も楽しみながら踊りました。

 

ここ数年はコロナの影響で色々なイベントが縮小されることが多く、そのまま伝統やイベントがなくなってしまうものもありましたが、『水の祭典久留米祭り 一万人のそろばん踊り』は一昨年から2年ぶりの復活を遂げ、今年も無事参加させていただくことができました。

 

貴重な体験をくださった主催の下津浦内科医院さんに心より感謝申し上げます。

楽しみの余韻に、また来年の夏も待ち遠しく思います。